【簡単にできる】サッカートレーニングvol.6!1対1の奪い合い!

「選手の1対1の対応が弱い」
「選手の個人スキルを強化させたい」

今回は、こんなお悩みを持たれているサッカー経験や指導経験が乏しい新米コーチ向けにお答えしていきます。

本記事の内容は
・1対1強化のトレーニングを紹介
・コーチングのポイントを解説

になります。

この記事を書いている私は、サッカーのC級ライセンスを所持して、少年サッカーの現場で約9年間ほどの指導実績があり、チームを県大会で優勝させた実績もあります。

こんにちは。debuyaです。

8人制サッカーであればフィールドプレイヤーは、各チーム7人ずつですが、ピッチのある局面を切り取れば常に1対1の連続と言えます。

特にボールを保持している選手とマークする選手で繰り広げられる1対1をどちらが制するかで試合の主導権は大きく傾きます。

そのため、サッカーのトレーニングにおいても1対1という最小人数でのトレーニングは非常に重要なものになります。

今回は、1対1のオフェンス、ディフェンスの両方を鍛えるのに最適なトレーニング方法を紹介したいと思います。

サッカー経験や指導経験が乏しい新米コーチであってもコーチングのポイントをしっかりと理解していれば、それほど難しいトレーニングではありません。

また、コーチングのポイントを理解して選手に指摘することによって短時間で選手のスキルを劇的に変えることが可能なトレーニングとも言えます。

興味がある方は、本文を読んで理解して是非、指導実践してみてください。

1対1強化のトレーニングを紹介

少年サッカー トレーニング

テーマ(重要ポイント)

1対1でどうやったら相手を抜く(かわす)ことができるか!?
1対1でどうやったら相手からボールを奪うことができるか!?

準備(必要な道具)

ボール数個
マーカー(またはコーン)4つ

進め方(トレーニング方法)

・マーカーを4箇所に設置して四角形をつくる
(サイズは選手の能力に合わせて決定)
(基本サイズは大人の足で7〜8歩程度の距離)
(サイズを大きくすればオフェンスが有利、サイズを小さくすればディフェンスが有利になる)

・選手を対角線上に位置してもらう
(片方がオフェンス、片方がディフェンス)
(ボールはディフェンス側に設置)

・ディフェンス側がオフェンス側にパスをしてから1対1を開始
(選手のレベルが高いのであれば、ボールをオフェンス側に設置してオフェンス側のパスからディフェンス側がリターンしてから1対1を開始しても良い)

・オフェンス側は架空のラインの水色のライン(マーカーとマーカーの間)を通過できればOK

・ディフェンスはラインを通過されないようにボールを奪う

・ボールを奪ったら架空のラインの黒色のラインを通過できればOK

・オフェンスまたはディフェンスのどちらかがラインを通過するまで続ける

コーチングのポイントを解説

少年サッカー トレーニング

・大前提としてオフェンスとディフェンスのスキルを両方上げたいので、ディフェンスはパスを出した瞬間にオフェンスのボールを奪うために全力ダッシュでプレッシャーを掛けることが重要

・ディフェンスが楽にボールを取るためにパスの威力を弱くするのはNG
(1対1のトレーニングにプラスしてパス&コントロールのトレーニングも含めていることを選手に理解してもらう)

・ディフェンスはボールを奪い切るということを追求させる
(足でこづいてボールを出すことを目的にしない)
(ボールを奪うことがマイボールへと繋がることを理解させ、ボールを奪うことを積極的にチャレンジさせる)

・ディフェンスは半歩でもオフェンスに詰めれるようにする
(抜かれないトレーニングをしているのではなく、ボールを奪うことのチャレンジをしていることを理解してもらう)

・ディフェンスは安易に足を出してボールを奪いに行くのではなく、体を入れてボールを奪うことを促す

・ディフェンスがダッシュしてオフェンスの選手に近づくにつれてステップを小刻みにすることを求める
(ダッシュした状態のまま突っ込んでいくと簡単にかわされてしまう)

・ディフェンスの重心は前重心ではなく、後ろに重心を残すようにする
(オフェンスが左右どちらかにかわしにきた時に対応できるようにするため)

・ディフェンスはボールを奪えなかったとしてもラインを越えられる最後まで食らいついていくことが重要

・オフェンスはディフェンスが素早くプレッシャーを掛けてくるものに対して「ファーストタッチでかわすのか!?」または「わざと足元にボールを止めて相手を食いつかせるのか!?」を考える

・オフェンスのフェイントやディフェンスとの駆け引きをうまく引き出させるコーチングを心掛ける

・オフェンスは各ポジションの選手によって左右の突破を「縦への突破」なのか「中に切れ込む突破」なのかをイメージしながら行ってもらう

・ディフェンスにボールを奪われてしまった時にオフェンス側の再度ボールを奪いにいくことの素早さを求める

まとめ

このトレーニングで重要なことは、「抜かれない」や「ボールを失わない」といった後ろ向きな選択肢を強化するのではなく、「ボールを奪う」、「相手をかわす」という前向きな部分を強化することです。

理由としては、試合の中で1対1で主導権を奪いたいからです。

実際の試合の局面を切り取ってもわかると思いますが、ディフェンスのプレッシャーが緩ければ相手に自由にプレーさせてしまいますし、緩いプレッシャーで相手をかわせても相手のプレッシャーが激しければ簡単にボールを失ってしまいます。

そういうことが実際の試合で無いように1対1の強度を上げることが目的になります。

なので失敗を恐れず、選手にチャレンジを促すことがコーチングにおいて重要なポイントになります。

トレーニング内容も重要ですが、それ以上にコーチングの「質」によって選手のレベルは大きく改善されていきますので、是非チャレンジしてみてください。

【少年サッカーを上手くするにはコツがある】
指導者のコーチングや話し方次第で子ども達のトレーニングに対する取り組み方は大きく変わります。
なぜなら子ども達もバカではなく、優秀な指導者のトレーニングや話を受けたいと思っているからです。
優れた指導者や話を理解させることに長けている指導者の話は、子ども達は真摯に耳を傾けます。
仮に日頃のサッカー指導で子ども達が思ったような成長をしてくれないのであれば、指導者であるあなたのスキルの問題かもしれません。
ひょっとしたらあなた自身が学ぶことによって指導者としてのレベルが上がり子ども達もスキルアップするかもしれませんね。
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