「小学校低学年向けのサッカーの練習メニューが知りたい」
今回は、こんなお悩みを持たれているサッカー経験が乏しい新米指導者向けに楽しい練習を紹介したいと思います。
この記事を書いている私は、サッカーのC級ライセンスを所持して、少年サッカーの現場で約9年間ほどの指導実績があり、チームを県大会で優勝させた実績もあります。
こんにちは。debuyaです。
小学校低学年(1年生〜2、3年生くらいまで)の子供は、我が強く、自分自身が興味を持ったことしか基本的には努力しません。
そのため、サッカーの練習においても技術の向上、スキルアップを重視するよりも、基礎運動能力の向上、サッカーの楽しさを伝える、という部分に重きを置くべき年代と言えます。
また、我が強く、自分のことしか考えられない低学年の子供に反して、サッカーは「チームスポーツ」です。
サッカーが上手くなるために、サッカーで試合に勝つために、チームプレーが大切なんだ、自分だけではサッカーは成り立たないということを徐々に理解してもらうことも大切になります。
私自身もサッカーの練習と表現していますが、低学年の間は練習というよりも、「サッカーが楽しい」と感じてもらえるような練習に重きを置いています。
サッカーというスポーツを通して、子供の考える力、基礎運動能力の向上、子供に自信を持ってもらうための練習をより多く紹介していきたいと思っています。
低学年向けの練習メニュー
まとめ
少年サッカーの高学年の練習や試合を見ている人間からすれば、低学年の子供は、わがままで、大人や指導者の話もちゃんと聞かず、集中力もなく、と理想と現実がかけ離れていて、イライラすることも多いかもしれません。
しかし、少年サッカー指導者は、そういった子供の本質を受け入れた中で上手くチームビルディングしていかないといけません。
例えば、指導者が言うことに子供を従わせたり、絶対服従のようにするのは最悪の指導の仕方と言えます。
そうではなく、子供達と良好な関係を上手く築き、上手く子供の自主性を引き出してあげてください。
【少年サッカーを上手くするにはコツがある】
指導者のコーチングや話し方次第で子ども達のトレーニングに対する取り組み方は大きく変わります。
なぜなら子ども達もバカではなく、優秀な指導者のトレーニングや話を受けたいと思っているからです。
優れた指導者や話を理解させることに長けている指導者の話は、子ども達は真摯に耳を傾けます。
仮に日頃のサッカー指導で子ども達が思ったような成長をしてくれないのであれば、指導者であるあなたのスキルの問題かもしれません。
ひょっとしたらあなた自身が学ぶことによって指導者としてのレベルが上がり子ども達もスキルアップするかもしれませんね。
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