ジュニアからジュニアユースに!進むべきはクラブチーム!?部活!?

こんにちは。debuyaです。
現在預からせてもらっている子ども達が6年生でもうすぐ卒業ということで、中学生になった時にサッカーを続けるのであればクラブチームが良いのか部活が良いのかという点について個人的な感想を述べたいと思ってます。

まず大前提として私自身が思っているのは、クラブチームが良い、部活が悪い、またはその反対というように、どちらが良いですということを言いたいわけではなく、子ども自身が置かれている状況、親御さんの置かれている状況によって、こちらを選んだ方が良いのでは!?というお話しです。

どちらにもメリットもあれば、デメリットもあると私自身は思っています。
なので、一概にどちらが良いということは言えませんし、100人いれば100人意見が違って当たり前な部分だとも感じますので、この大前提を理解した上で読み進めてください。

クラブチームが良いのか!?部活が良いのか!?という比較については、「誰にとって!?」という部分と「何を求めて!?」という部分が判断材料のひとつになるかと思います。

昔と大きく異なるサッカーの世界

サッカー ジュニア ジュニアユース

今現在、小学生のお子さんがいらっしゃる親御さんは、学生時代にJリーグがスタートしたような年代の方がほとんどだと思います。
お父さんが現役当時は、まだサッカーのプロ化がない時代、またはプロ化して間もない時代だと想像されます。

当時の日本のサッカー界と現在のサッカー界では、かなり事情が異なってきています。
私も含めて現在の親御さんが中学生の時代には、まだクラブチームという存在が少なく、小学年代を卒業したら次は中学の部活に入るというのが既定路線だったと思います。

現在では、各地域にクラブチームも数多くできて、チームによっては入るためのセレクションなどもされています。
また、私立の中学にサッカー目的で中学受験して部活に入部するというパターンもあります。(青森山田中学など)

現在の現状から言うとセレクションを行っているチームほど、子ども達の人数に問題はなく、誰でも受け入れますよというクラブチームや部活が人数が集まらないと困っている場合が多く見受けられます。

さて、このような現状を踏まえて、我が子にサッカーをしてもらう環境はどこが良いのでしょうか!?という事になります。
以前に比べれば日本サッカーのレベルは確実にレベルアップしてきました。
さらに言うのであれば育成年代のサッカーレベルは、劇的に上がっていると思います。

一昔前のように中途半端な気持ちや取り組みでサッカーを楽しめる環境では、なくなってきていると感じます。
プロサッカー選手になりたい子は、本気でプロサッカー選手になれるように覚悟を持ってサッカーに取り組んでいます。

サッカーを楽しめれば良いという感覚の子どもからすれば、サッカーで活躍できる機会は少なくなっているように感じます。
私が預かっている子ども達にたまに言うのは、

「サッカーは巧くないと楽しくならないよ!」

と言っています。
この発言も賛否両論出そうですが、私の思いとしては本音です。

サッカーは、試合に出れてこそ価値があると思っています。
試合に出れるか出れないかは、選んだチームのレベルにもよりますが、何よりも子ども自身がサッカーが巧ければ、どのチームを選んだとしても試合に出れる確率は上がります。

それがクラブチームだろうが、部活だろうが・・・・
だから大前提として今サッカーを楽しくやっている子ども達は、サッカーにおいての「目標」を持って欲しいなと個人的には思っています。
その目標が高くても低くてもどちらでも構いません。

・プロになりたい
・高校で選手権に出たい
・どのカテゴリーでも試合に出続けたい
・楽しくサッカーができれば試合に出れなくても良い

など、どんな低い目標でも良いと思います。
でも、このサッカーにおいての目標がないと、「じゃあ、何を基準にサッカーにおいての進路を決めるの!?」ということになってしまいます。

勉強において受験がありますが、この受験を受ける基準って何でしょうか!?
自分の学力で受けて合格できるギリギリを狙える高校や大学を選ぶのでしょうか!?

本来は違いますよね!?
行きたい高校や大学を選んで行くんですよね!?
行きたい高校や大学が定まっているから、そこに行きたいために勉強するんですよね!?

この勉強と同じでサッカーに対する目標をしっかりと定めないと、進路選びを間違えたという状況になりやすいのが、現在の日本サッカーの育成年代だと感じます。
まず、小学生には難しいのかもしれませんが、お子さんと親御さんでサッカーにおいてどうなりたいのか!?を話し合うのが大切だと思います。

本気ならクラブチーム!?エンジョイなら部活!?

サッカー ジュニア ジュニアユース

現状のジュニアユース世代を表面的に表現するのであれば、クラブチームは専任のコーチがおり、サッカーが巧くなりたい子が集まりやすい環境と言えます。
逆に部活は、その年の担任の先生によってサッカーを知っている先生かそうでないかが分かれます。

また、仮にサッカーを知っている先生であっても「働き方改革」の影響で昔のように毎日活動している部活は、少ないのが現状です。
クラブチームも毎日活動があるわけではありませんが、本気集団が集まりやすい環境なので必然的に一回のトレーニングは、密度の濃いトレーニングになりやすいです。

お金の部分は、今はいったん置いておいて、純粋にサッカーの部分だけを切り取るのであれば、今以上にサッカーを巧くなりたいというのであればクラブチーム、エンジョイしたければ、または中学まででサッカーは辞めるということが決まっているのであれば部活を選ぶのが自然だと思います。

さて、ここまでは、誰もが考える選択肢のひとつです。
じゃあ一番の問題点だと個人的には思うのですが、

「ある程度サッカーが巧くて自信もあるが、クラブチームで試合に出れるか出れないか微妙な子ども」

は、どちらを選ぶべきですか!?
前述した通り、サッカーは試合に出ないと価値はないと個人的には考えます。

アンパイで確実に試合に出ようと思ったら部活を選ぶでしょう。
しかし、試合には出れるかもしれませんが、クラブチームよりもトレーニング環境は整っていないので高校でサッカーを続ける時には、実力差が出てきてしまうと思います。

だからこそ、子ども自身に目標を持って欲しいなと思います。
小さい目標でも構わないと私は思います。
親御さんの目標ではダメです。子ども自身です。

例えば高校サッカーの強豪校でレギュラーとして試合に出たいという目標があるのであれば、迷う事なくクラブチームを進めます。
なぜなら高校サッカーの強豪校でレギュラーを取ることは、かなりのハードルだからです。

仮に部活を選んで試合に出続けたから高校でも通用すると思って、強豪校に行ってみたらJの下部組織出身だ、有名なクラブチームでレギュラーだった、みたいな子どもが何人も居て高校では、通用せずにサッカー辞めましたみたいな子は、毎年数多くいます。

高校サッカーで花開きたい、大学まで強いチームでやりたいのであれば迷わずクラブチームを選ぶべきです。
そこでクラブチームでレギュラーになれなかったというのであれば、高校に進学した時にまた軌道修正すれば良いと私は思います。

でも、一度サッカーにおいて高い目標を立てたのであれば結果はどうなるかわかりませんが、自分がどこまで通用するのか!?自分はできるはず、という強い気持ちでクラブチームで腕を磨いて欲しいと感じます。

高校はサッカーをしないつもり、強豪校も興味がない、エンジョイサッカーができる間にサッカーができればいいというのであれば部活に行った方が良いと思います。

部活でサッカー自体の実力は、それほど上がらなかったとしても先生のもとで人間形成は育まれていくはずですから。

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まとめ

私が現役だった時代からサッカーの環境は、かなり変わりました。
私の時代であれば小学年代、中学年代でまともな指導を受けなかったとしても高校の各都道府県で地域の強豪校と言われるチームであっても、そこそこレギュラー争いはできていました。

もちろん、私自身は高校サッカーの選手権大会に出たい、全国大会に出たいという強い思いはあったのでレギュラーになれようが、なれなかろうが、高校時代は最後まで続けると決めていました。

勉強でも仕事でも同じだと思いますが、自分が何をしたくて、どうなりたいのか!?という明確なビジョンがないと続けること自体難しいのではないかと思います。

クラブチームに行けばサッカーのスキルは確実に上がると思います。
しかし試合に出れるか出れないかは別ですし、サッカーの目標次第ではサッカーが楽しくなくなる可能性もゼロではないと思います。

部活であれば人数の問題などもあるので試合には、割と出場しやすいと思いますが、サッカーのスキルの点では物足りなさを感じるでしょうし、高校サッカーも続けるというのであれば、そこからかなりの努力が必要になるかと思います。

私立中学の部活は、クラブチームと同じかそれ以上のレギュラー争いがあるかと思いますので、こちらはやはりそれなりの覚悟が必要だと思います。
少年サッカーを指導させてもらっている私としては、子ども達が後に後悔しないようなジュニアユース世代の進路を選んで欲しいなと思います。

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