こんにちは。debuyaです。
今世の中は、コロナウイルスの話題で溢れかえっていますね。
ちなみに私が住んでいる近くの地域でもコロナウイルスの感染者が出てしまいました。
しかし、私自身はニュースでチラチラとコロナウイルス関連のニュースを見る程度で詳しく理解していません。
じゃあコロナウイルスって「どんな症状になって」、「どんな予防や対策が必要なの!?」という部分をしりません。
一応、仮にも他の子ども達を預かり、サッカー指導者という肩書きを持っている立場としては、最低限の理解が必要だと感じました。
そこでサッカー指導者でコロナウイルスについて何も知らない私が最低限の知識を理解するために色々と調べてみました。
私のようにあまりコロナウイルスについてご存知ない方が見ているのであれば参考になるようであれば参考にしてみてください。
コロナウイルスの症状は!?
今回の俗に言うコロナウイルスとは、新型コロナウイルスを指すようで従来のコロナウイルスは、SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)のように動物から人間へ感染したコロナウイルスを指すようです。
初めて知りました・・・。笑
従来のコロナウイルスは、通常の風邪ウイルスとは違い、多くの臓器に広がって様々な症状を引き起こすそうです。
話は逸れてしまいましたが、今回の新型コロナウイルスは、通常、感染者が咳やくしゃみをして飛沫を飛ばすことによって感染が拡大するそうです。
具体的な症状もインフルエンザに似ているそうで、発熱と咳から始まり、やがて肺炎を発症し、さらに深刻な症状へと進行することがあるそうです。
新型コロナウイルスの対策方法は!?
厚生労働省が公開している新型コロナウイルスに対しての対策方法もインフルエンザとほぼ同じです。
要点をまとめると
・手洗いうがいをする
・咳を抑えた手で物に触ると物から感染するのでマスクやティッシュ・ハンカチなどを使って直に触れないようにする
・もともと持病などがある人は、人混みを避ける
などが挙げられています。
詳しく知りたい方は厚生労働省ホームページ 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)を参考にしてみてください。
また、サッカーファンには、待ちに待ったJリーグも開幕しました。
当然ながら多くの人が集まるJリーグもガイドラインを公開しています。
【新型コロナウイルス感染予防対策】
●全ての J クラブに、新型コロナウイルスの連絡担当窓口を設置し、J リーグとの速やかな情報交換、および対応策の徹底に努める
●今後、感染の拡大が確認された場合は、試合日程変更等の可能性を検討する
●感染予防・拡散防止のため、運営スタッフはマスクの着用に努める
●先日開催した FUJI XEROX SUPER CUP の試合会場にて実施した事例をひとつのモデルとして、各 J クラブと共有し、それぞれの置かれた状況にふさわしい対応策を検討・実施していく(参考)FUJI XEROX SUPER CUP の試合会場にて実施した事例
①入場ゲート、トイレに消毒液を設置
②大型映像装置等を使用し、咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻
おさえる等「咳エチケット」の啓発活動を繰り返し行う
③医師および看護師の増員引用元:J.LEAGUEホームページ
https://www.jleague.jp/news/article/16739/
子ども達と一緒にJリーグを観戦しにいく際には、是非上記のことを注意して観に行ってくださいね。
【城彰二】あの城彰二がついに、プロの企業秘密を初公開!トッププロとして、少年サッカー指導者として、様々な経験の中から培った城彰二ならではの発想と実戦ノウハウをここに公開します。
*上記リンクは外部リンクです。
まとめ
新型コロナウイルスによる死者が出たことはニュースで何度も取り上げられていますが、基本的には体の弱い方が抵抗力が少なく亡くなりやすいようで、個人的な印象としては、やはりインフルエンザに近い印象を受けます。
インフルエンザに近いから大丈夫とか危険というわけではなく、二次感染が強いウイルスは非常に厄介です。
個人だけではなく周りにも感染するリスクが高くなります。
やむなく感染してしまった場合は、病院にいって休むことしかできないと思いますが、まずは感染するリスクをできるだけ低くするために人が多く集まるような場所には、できるだけ行かない方が良さそうです。
サッカー指導者として新型コロナウイルスにかかった子を助けることはできませんが、ひとりでも感染しないように手洗い、うがいをしっかりとするように呼びかけていきたいと思いました。