【簡単に測定可】サッカーボールの空気圧とおすすめ空気圧計を紹介！

「サッカーボールの正しい空気圧が知りたい」
「サッカーボールの空気圧計のおすすめを知りたい」

今回は、こんな疑問をお答えしていきます。

本記事の内容は
・サッカーの競技規則で定められる空気圧は！？
・サッカーボール用の空気圧計のおすすめ3選
・サッカーボールに空気を入れる時のちょっとした注意ポイント

になります。

この記事を書いている私は、サッカーのC級ライセンスを所持して、少年サッカーの現場で約9年間ほどの指導実績を持っています。

サッカーの競技規則で定められる空気圧は！？

サッカーの試合で使われるサッカーボールの空気圧は、海面の高さの気圧で、0.6 ～ 1.1 気圧（600 ～ 1100g/cm2：8.5 ～ 15.6ポンド/平方インチ）と決められています。

このサッカーボールの空気圧は、全世界共通で定められています。

実際のサッカーの試合では芝のグラウンドの場合もあれば、土のグラウンドの場合もあります。

芝のグラウンドでも短い芝の場合や長い芝の場合があります。
同じく土のグラウンドでも硬い場合と柔らかい場合があります。

グラウンドが硬いか柔らかいかなどでサッカーボールの弾み方は変わってきます。

その際に、規定の範囲内で空気圧の調整をする必要性があります。

サッカーボールの空気圧を測る時にサッカー経験者で多いのは、サッカーボールを地面に置いて、両手の親指でボールをグッと押し込んだ時の凹み具合を見て空気圧を見るやり方があります。

ある程度は、このやり方でも十分かもしれませんが、正しい空気圧を理解すると言う意味では空気圧計を使ってしっかりと測った方が間違いありません。

正しい空気圧のサッカーボールでトレーニングや試合をすることが、子ども達の上達への一歩にも繋がるので空気圧計を用いて正しい空気圧を測ってあげてください。

デジタル表示でわかりやすい空気圧計です。
ポンプ機能付きで、抜きすぎたエアを入れ直すことができます。
ヘクトパスカル、バール、psiの3単位の計測ができます

デジタル表示でわかりやすい空気圧計です。
持ち運ぶ時に折れないように空気針が収納できます
ヘクトパスカル、バール、psiの3単位の計測ができます

圧力ゲージ付き空気入れ。
サッカーボール、フットサルボール、バスケットボール、バレーボールの適正空気圧を目盛りに記載しているので、これ一本で時間も手間もかからず空気を入れることができます!
ボタンを押せば空気を抜くことも可能! 微調整も簡単にできます。

サッカーボールの空気の入れ方は、自転車のタイヤの空気入れと変わらないので難しい作業ではありません。

ただし、自転車の空気入れと違う部分は、サッカーボールの場合、空気入れに針が付いていてサッカーボールの空気穴に針を刺して空気を入れることです。

その時によくある失敗が無理矢理、変な力を入れて針を抜き差しすることによって針が曲がったりすることです。

針が曲がってしまうと使えなくなってしまいます。

交換用の針も販売されているので大きな問題ではありませんが、よくある問題なので、大人の人が空気を入れるか、子どもが空気入れを使う場合は、針を曲げないように落ち着いてゆっくりと針を刺すように伝えると良いと思います。

サッカーボールが正しい空気圧であることによって、正しいトレーニングができるようになります。

サッカーボールが正しい空気圧であるようにするために、感覚による空気圧のチェックをするのではなく、空気圧計を使って正しい空気圧を測ってトレーニングするようにしましょう。